ビッグサイトで2016年6月22日~24日開催の3D&バーチャルリアリティ2016、

今年はVR元年だと言われているので現状を知るために行ってきました。

そこで気になったものをいくつかご紹介します。

3D&VR2016

同時開催されている他の展示会もあれやこれやと色々あり、あいかわらず人が多いです。

3D&VR2016

これぞVRを体験するスタンダードなのかな。ヘッドマウント・ディスプレイを被って、左右に分かれた画面を見ます。

ただ、PCの能力も必要でありまた、ヘッドセットの価格が数万円するのでまだ、それに見合うソフトもよくわかりませんし、個人には敷居が高いです。

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これはスマホに映し出される左右に分けた画像をレンズの付いたヘッドセットに装着してみるタイプ。実際に見てみましたが、静止画のVR画像はきれいですが、動画になると大して画質は良くなく没入感はそれほどではありません。でも、ヘッドセットディスプレイは1万円以下で購入できるので、個人でも楽しそうです。

3D&VR2016

半球、ドーム型のディスプレイに映し出された映像を見ると前後左右に映像は広がり、立体的に見えるというもの。どんな場所で使えば良いのだろう?

3D&VR2016

これは大画面ディスプレイに映し出された自動車の3DオブジェクトのVR映像。3m×2mくらいあるでしょうかとにかくデカイ画面に映し出された自動車の画像を左右グルグルを回しながら全体が見れます。また、ドアを開けたり車内を見たりできます。単にVR画像をデカいディスプレイに映し出しただけでも迫力があり、リアリティを感じます。

3D&VR2016

海の中を潜水艦に乗っているという設定。映像のみならず座席も動き、アトラクションとしての活用です。映画館でも将来はこんな感じかもしれません。乗っている人は本当に楽しそうです。

 

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zenkeiさんのブースで見たリコーのシータをヘルメットの上に6台プロペラののように並べたVR撮影カメラセット。シータの低い解像度を考えて6台で高解像度化しようというのでしょうか?
しかし、この撮影セットを頭に被って歩くのは恥ずかしいなぁ。

3D&VR2016

こちらの撮影セットは背中に背負うタイプ。重そうです。

他にも、カメラではなくレーザー照射で空間を測定し、それを画像化するものなどなどありましたが、僕には直接関係なさそうなので割愛することにして、

利用シーンを色々と想像してみると。やはり、ゲーム、エンターテーメント、観光、住宅関連といった分野が身近なところです。

 

今年はプレステVRも発売される予定で予約も好調のようです。これで年末はVRの話題も盛り上がってくるんでしょうね。楽しみです。